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Dangerous Man 2nd
第11章 Pick on
なんかしたいな〜…。
テレビでは番宣番組がやっている。
1等を狙ってダーツを投げる。
…たわし…要らんやろ。
『…リナ』
『なぁに?』
『遊び行くか?』
『行きた〜い!いつ〜?』
『今から』
『え?』
俺らは着替えて近くのBARへ向かった。
『こんばんは〜』
俺が挨拶をすると
『アツシやん!久しぶり〜』
とマスターが手を上げる
『あれ?彼女?』
リナをみてマスターは言う。
『嫁!』
簡潔に答えた。
『マジか!いつの間に…』
『まぁまぁそれよりダーツやらせてや!』
世間話をする気がない俺は
ダーツの矢を出してもらう。
『リナ…ダーツした事ない』