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第14章 Her Punishment

口から抜いて彼女を見ると
涙を溜めて睨みつけられた。

『もう！信じらんない！』

お怒りの彼女。

『ごめんごめん』

頭を撫で謝った。

『もうしてあげない！』

完全に機嫌を損ねてしまう。

『えぇ…。ゴメンって』

キスをしようと顔を近づける。

『いや！』

そっぽを向いて拒否された。

『リナごめんって』

『暫くえっちなし！』

『！！！』

彼女は先に寝室へ行ってしまった。

後を追って寝室へ入ると
ベッドに潜り込んでいた。

『リナ〜ごめんって仲直りのキスして？』

そう言って彼女の後ろから
抱き着いてみる。

『キスもだめ！』

そう言い放って身体を丸めた。