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Dangerous Man 2nd
第14章 Her Punishment
『リナ…ごめん…もう許して』
そう言って彼女を抱え込み
ひっくり返して彼女の上に跨った。
『…キスだけで
こんなに硬くしてんの?』
彼女は妖しく微笑みながら
爆発してしまいそうな俺自身を撫でる。
『リナが欲しくて……堪らへん』
泣きそうな声で彼女の額に
自分の額をコツンと擦り付ける。
『ずっと我慢してたん??』
俺の髪を撫でながら優しく聞いてきた。
『当たり前やん…
リナの事で頭いっぱいで仕事にならへん』
そっとキスをして答える。
彼女はふわっと笑うと
『もぅ
無理にしたりせんって約束して?』
『分かってる。ホンマにごめん』
彼女はクスッと笑うと
『いいよ。もうお仕置き終わってあげる』