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Dangerous Man 2nd
第14章 Her Punishment
家に帰っても
相変わらずキスもハグも
して貰えなかった。
寂しい…。
いつもより多めにビールを煽る。
もう既に500mlの缶を
6本も空けてしまってた。
はぁ…寝よ。
彼女が先に眠るベッドに
潜り込んで丸まって寝る彼女を
抱えるようにして眠りについた。
…柔らかい感触が唇にする。
うっすら目を開けると
彼女がキスをしている。
逃さまいと彼女の後頭部を抱え込み
舌を滑り込ませた。
『!!…んん!…ん…っ…ふ…ぅん』
舌で久しぶりの彼女の口内を味わった。
唇をゆっくり離す。
それでも彼女が逃げて仕舞わないように
後頭部は手で抑えている。