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Dangerous Man 2nd
第19章 There is no shaking
中学の時付き合っていたその彼女…
確か高校も同じだったけど
特に接触する事も無かった。
『正解♡』
彼女は嬉しそうに笑った。
『えぇ…アカリ…なんか
印象変わったな?』
『そりゃそうだよ整形したもん』
『…マジか』
『私の星
まだ大事にしてくれてるんだね?』
そう言って左腕の星を撫でる。
『まぁ…何となく?』
『…ふぅん?
今の私…アツシのタイプ?』
彼女は俺の頭を包み込むようにして
引き寄せる。
『……何?
また俺のモンになりたいの?』
『…それも良いかも』
『浮気して捨てるくせに?』
『それはごめん。
でも…もうしないよ?』
彼女は微笑み…近づく唇…。