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Dangerous Man 2nd
第8章 I'll treasure it
『…ベタ惚れ?』
『せやな!』
そう言ってまた彼女の上に乗り
頬張るようなキスをした。
唇を離し2人を繋いだ銀の糸は
プツンと途切れる。
『お前を愛してる…壊したいくらい』
彼女の首筋を甘く噛みながら囁く。
『んん…っ壊して…いいよ…ぁっんっ…』
彼女の言葉を聞いて
服の裾から手を入れる。
『後悔したって…知らんで』
壊す気なんてないけど
この腕から離す気はもっとない。
『ああんっ!ぁっ…!』
もっと聴かせて…
俺だけに…
甘く鳴いて…
彼女の白い肌に舌を這わせて
噛み跡をつけて
俺だけの印を付けていく。
『ぁあ…ぁっ…んっはぁっ』