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Dangerous Man 2nd
第8章 I'll treasure it



彼女の中に指を入れれば

熱くて…

キツくて…

溶けてしまいそう。

『ああ…!あっ!ぁんっ!はぁっ…アツシ』


彼女を見れば
目は潤んでいて赤くなっている。

『あんっ!ぁぁっ…キス…んっ…して…』

彼女のオネダリに素直に応えれば
俺の頭を包むようにしがみつく。

中に入れている指を増やし
バラバラに動かして内壁をさする。

親指で粒を押すように捏ねると
彼女はビクンっと身体を跳ねさせ
びしゃびしゃに潮を吹いた。

唇を離して彼女の目を見る。

『…もぉ…汚れちゃった…』

涙が零れ落ちた。

『ええやん。
俺がもっとお前を汚したる』

彼女から零れ落ちる涙を
舌で掬うように舐め取ると
俺は彼女の中に自身を沈める。
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