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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第7章 体いっぱいの『気持ちいい』
 小さな舌を一生懸命に絡めて、今まで自分がどれほどこの瞬間を待っていたかを幸彦に伝える。
 愛里の細い指は幸彦のジーパンの上から股間を撫でる。形を確かめるように。大好きなものを愛でるように。

 ちりちりと小さな音を立ててワンピースのジッパーが下から上げられていく。臍のあたりまで開き、幸彦の腕がその中に潜り込んで来た。

「ん…っ」

 温かく大きな手が臍を撫でる。指先がくすぐるように臍をほじり、そのまま真っ直ぐ下に向かう。

 それは無限の時間がかかるのではないかと思ってしまうほどに、緩慢な動きだった。

 愛里はもう我慢が出来ない。幸彦の舌を強く啜った。早く触ってという気持ちを込めて。

 水色と白のストライプ模様のショーツのゴムの部分が軽く引っ張られる。指先が薄い陰毛を掻き分ける。
 すでに陰毛は湿っている。ショーツの中は愛里の潤いで蒸れるような温かさで幸彦の手のひらを包みこんだ。

 太い指は陰毛を摘み擦り合わせるように挟み込む。産毛だったような陰毛も少しづつ太くなってきている。
 とはいえまだまだ子供のものだ。よく手入れをされた髪のように、愛里のそれは柔らかい手触りだ。

 幸彦の指はそこから進まない。進んでくれない。
 もう少し下に気持ちのいいところがあるのに。

 触ってほしい…

 幸彦の首に腕を巻き付け、尻を持ち上げるようにして体を寄せた。幸彦の指を自ら割れ目に導く。

 指がかすめただけでぬるっとした感触が、愛里自身にも伝わった。

「すごい濡れてるね」

 感に堪えないような声が耳元で囁く。

「おマンコ、くちゅくちゅになってるね」

 恥ずかしい。幸彦の肩に顔を埋めた。

 キスだけで、こんなに濡れちゃうなんて…
 
 愛里の感じる恥ずかしさは、今までのものとは違う種類の恥ずかしさだった。

「こんなになっちゃうほどエッチがしたかったんだね?」
「…うん」

 くすり。幸彦に忍び笑われて恥ずかしさで全身が熱くなる。
 
「いっぱいしてほしい?」
「うん…」
「じゃあ…」

 肩の上で幸彦の顔が動く。見上げると至近距離で目が合った。

「お父さんにお願いして」
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