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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
今日は愛里は一人で寝ていた。もうひとつの寝室に幸彦と綾香が寝ている。
水でも飲もうとこっそりと起き出す。幸彦と綾香が寝ている寝室のドアのすぐ前を通りがかった時、中から声が聞こえた。
それは、綾香の喘ぎ声だった。ただし、ごく小さく控えめな声。
この旅行で幸彦はついに綾香とはじめて体を重ねたのだ。しかし、その行為は綾香の体を慮って、かなりソフトな大人しいものだった。
それは、その声を聞いた愛里もそう気付いた。
若く健康で力強い体の持ち主の幸彦は、きっと綾香とのセックスだけでは満足しないだろう。実際自分は昨日一日で四回も幸彦の相手をさせられていた。
消化不良の性欲が向く先は自分だ。
またきっと恥ずかしいことをいっぱいさせられる。
重たい気分を紛らわせようと、愛里は外に出た。川沿いのせいか、気持ちのいい風が吹く。そういえば、座って休むにはちょうどよさそうな建物があったはずだ。
そこに行ってみようか…
愛里は静かにドアを開けると、二人に気付かれないようにそっとコテージを抜け出した。
水でも飲もうとこっそりと起き出す。幸彦と綾香が寝ている寝室のドアのすぐ前を通りがかった時、中から声が聞こえた。
それは、綾香の喘ぎ声だった。ただし、ごく小さく控えめな声。
この旅行で幸彦はついに綾香とはじめて体を重ねたのだ。しかし、その行為は綾香の体を慮って、かなりソフトな大人しいものだった。
それは、その声を聞いた愛里もそう気付いた。
若く健康で力強い体の持ち主の幸彦は、きっと綾香とのセックスだけでは満足しないだろう。実際自分は昨日一日で四回も幸彦の相手をさせられていた。
消化不良の性欲が向く先は自分だ。
またきっと恥ずかしいことをいっぱいさせられる。
重たい気分を紛らわせようと、愛里は外に出た。川沿いのせいか、気持ちのいい風が吹く。そういえば、座って休むにはちょうどよさそうな建物があったはずだ。
そこに行ってみようか…
愛里は静かにドアを開けると、二人に気付かれないようにそっとコテージを抜け出した。