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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
「やだよぉ、やだよぉ…!」

 泣きじゃくる愛里に構わず、自分の快感だけを求めて激しく突く。
 助けを求めるように彷徨う手を、邪魔臭そうに払いのけた。

 この気持ちの良さはどうだ。指一本でさえあんなにきつく締めあげて来たのだ。ある程度の圧迫は想像出来たが、その気持ちの良さは新堂の想像以上だった。

 小さな膣の中いっぱいに咥え込まれ、少しの隙間もない。
 締め付けはきつく、内側は湿って柔らかい。

 こいつは…癖になっちまいそうだ…

 今までに、ここまできつく柔らかく締め付けられたことはなかった。

 女子高生の体はもっと大人びていた。その分、しっかりと咥え込み新堂の形に寄り添ってくれたが、圧迫感はこの少女ほどではない。

 そう、自分の形に合わせてくれるのではない。自分で自分の形に無理やり押し込んでいるのだ。だから一分の隙間もなくぴったりと締め付けられている。

 新堂にとっても未知の快感に、恍惚とした表情で腰を打ち付け続けた。
 時折必死に自分を取り戻さないと、我を忘れてしまいそうだ。

 それではもったいない。もっともっとこの少女を味わわなくては。

「くあっ、うぐっ、あ、うああっ!」

 愛里の喘ぎ声は少しも色っぽくない。男を悦ばせることをまだ知らないし、そんなことを望んでもいないだろう。

 ただ強制的に与えられ続ける強い刺激に耐えるための呻き声。

 しかし、それでいい。

 何の余裕もないほど、自分の責めに翻弄されている、その証拠がこの声だ。

 新堂の太ももがいつの間にか、愛里の潤いでびっしょりと湿っている。強く突くたびに滴が飛ぶ。

「ぐあっ、う…も、もう…早く終わらせてよぉ…!」

 愛里の呻き声と、滴が飛ぶ音、粘液が掻き乱される音。
 そして新堂の荒い息遣い。
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