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愛里 ~義父と暮らす小学六年生~
第3章 ゴールデンウィーク。旅行二日目
 新堂もすでに言葉を発する余裕もない。全身全霊で少女の全てを味わい尽くしている。

 しかそ、そろそろ限界が近い。

 持久力に自信のある新堂でさえ、そこに至るまでそれほどの長い時間を必要としなかった。

 こいつは、名器だ。

 きっと今だけしか味わえないのだろう。それを心底勿体なく思う。

「あぐっ、あう…ぐ、ああっ!」

 愛里の反応が変わった。また膣が激しく蠢く。
 その動きで、またもや愛里が絶頂を迎えようとしていることを知った。

 もう自分の限界もすぐ近い。しかし、愛里がまたイくまでは何とか持ちこたえてみせる。

「だめ、もう…お願いやめてぇ…! うあっ!」
「イきそうならイっちゃっていいんだよ。おじさんも、もうすぐだからね」
「やだやだやだぁ…あ、ううっ!」

 髪を振り乱して喘ぐ愛里に覆い被さるように、新堂は最後の力を振り絞る。

「イっちゃいそうなんでしょ、イきそうなんでしょ?」

 がくがくと体を震わせながら、愛里が壊れたような動きで頷いた。

「イっちゃって、イっちゃって!」

 そして、新堂の言葉につられたように。もう頭ではものを考えられない愛里はついに。

「イっちゃう…イっちゃ…あうっ!」

 絶頂を叫んだ。

 同時に新堂が大量の性を愛里の中に放出した。
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