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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第10章 Devil woke up
ケンタとカラオケ行ったりゲーセン行ったり
ご飯食べたり馬鹿話をして過ごす。
PRRR…
ケータイを出すとマイから着信。
『もしもし?仕事終わった?』
『とっくに終わってるよ!
何時だと思ってるの?』
腕時計を見ると3時半を過ぎていた。
『おぉごめん今から行くわ』
『気をつけてきてね』
ケンタに別れを告げマイの家に急いだ。
家に着くとマイは既に
寝る準備に入っていた。
『どしたのその顔?』
『ちょっとね』
最早説明するのも面倒臭い。
マイは特には深堀せず
俺を寝室に連れ込んだ。
『どしたん?』
『ちょっと酔ってるから
人肌が恋しいだけ』
彼女は笑いながら俺に口付けをした。