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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第3章 Hの後には愛がある
彼女に振られてから
何となく部活を辞めてバイトを始めた。
ファミレスのウェイター。
キッチンが良かったのに人が
足りないからと接客に回された。
そこでは接客マナーや
オススメメニューを勧めること
客のニーズにどう答えるかを教わった。
接客に慣れ
客を観察出来るようになった時
あの子可愛いな〜
どんな風に鳴くのかな
そんな事ばかり
楽しみにする様になった。
時間が来てみんなに挨拶して
スタッフルームに入る。
そこにはキッチンに入っている
男の人が居た。
『お疲れ様でーす』
『おおもう上がり?』
『はい。城田くんもですか?』
『そやねん。何やったら飯でも行こや』
『いいですね〜』