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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第16章 Memories
『…えっち…しよ?』
そこまで言わんでも良かったけど
素直な彼女にはご褒美を…
ベッドに連れていき
どうせ合宿中だけやし
そう思って荒々しく身体を重ねた。
気だるそうに俺の腕を枕にして
寝転んでいる彼女。
あ〜タバコ吸いたい。
そんな事を思いながら
情事後のキスをする。
『…っはぁ…ツカサくんって…』
『ん〜?』
『えっち超上手だね』
『そうなん?』
『私初めてイったもん…』
『…え?マジか』
『超マジ。』
『関東男はSEX下手なん?』
関東男に失礼過ぎる俺。
彼女はクスクス笑うと
『そうかも知れない』
と言ってまた口付けてきた。
タバコを吸いに2人で降りて行き
休憩するとそれぞれ戻った。