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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第16章 Memories


見るとイタズラに微笑む彼女。

『頼むわ』

俺はニヤリと笑って彼女と
こっそり部屋に戻った。





部屋に戻り扉を閉めると
彼女からの熱いキス。

噛み合うように深く舌を入れていく。

『…っふ…ん…』

唇を離すと切なそうに目を向ける。

『なん?』

クビレを指でなぞりながら
彼女の顔を覗き込む。

『わかってるんでしょ?』

『ん〜関西ではオネダリ上手が
多いからなぁ。
言うてくれへんとわからんわ。』

しっかりと自分の要望を伝える。

『そうなの…?』

厭らしく這い回る手に
彼女は早くも息が上がり始める。

『言うた方が楽になんで?』

耳元で息を吐きかけ
ショートパンツの上から
ソコをなぞる。
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