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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第3章 Hの後には愛がある


締め付ける彼女の中に耐えきれなくなる。

『はぁ…あっんっ!…いいよ…中に出して』

彼女はそう言って俺にキスをしてきた。

突き上げる度締まる彼女の中に
思いっ切り射精した。





ティッシュで拭いて手を洗って
彼女の手を繋いだまま部屋に戻る。

城田くん達はお金だけ置いて消えていた。


俺達はそのままカラオケを出た。

『ツカサ…』

『うん?』

『これからどうする?』

『どっか行きたい?』

『そうじゃなくて!』

『ん…?』

『あたしじゃダメ?』

彼女は俺を見上げながら言った。
あぁそういう事…

『付き合いたいの?』

『…まぁそういうことかな…』

彼女は俯きながら言う
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