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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第3章 Hの後には愛がある
結局1時間小言を言われ自室に戻った。
ケータイを見るとメールが来ていた。
【ツカサ今日はありがと!
今度はゆっくりデートしようね♡】
あぁ…眠い…
【好きやで!】
それだけ送って眠りについた。
目が覚めればお昼を回っていた。
…あれ?今日何曜日?
ケータイを見る。
あぁ最悪やん…金曜日や…。
学校忘れとった…。
初めてサボった訳じゃないけど
何となく罪悪感に苛まれる。
う〜ん。
もう一回寝ようかな…
学校の事は忘れる事にした。
そういやメール来てたな
クラスメイトからの連絡に一応返事。
………………。
学業を頭の隅に追いやり
今日をどう過ごそうか悩む。