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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第22章 Attractive women
『何言ってるの。
女3人でワイワイするなんて
楽しそうじゃない。』
俺の家には
嫁姑問題は無いのかもしれない。
『終わりましたー。』
メグはそう言って俺の隣に座る。
『メグちゃん
オジサン仕事行ってくるわ
ゆっくりしておいき』
『行ってらっしゃい』
残った3人で座談会をする。
彼女は中年にも合う話題をたくさん
持っていた。
仕事柄なのかも知れない。
一息着いて
送ってくると言いメグと車に乗り込んだ。
『ごめんなババアの相手疲れたやろ?』
車を走らせながら彼女に謝る
『ううん。楽しかったよ』
『なら良かった』
『またツカサの家連れて来てね?』
『ん?あぁええよ』
別に恋人になった訳じゃないけど
親公認は何となく気分がいい。
彼女は世代を問わず魅力的な女性だ。