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第29章 言い訳

ショーツの脇から指を挿れ
ゆっくり彼女の中を撫でていく。

『あぁ…っん…っ！』

座席を倒し彼女を見下ろしながら
指を増やして内壁を擦る。

『ああん…っやぁ…！ぁっ！』

突起を親指で撫でながら
彼女の中をグチュグチュと掻き回す。

『ああっ…あああっ！ダメっ！
あああっ！イっ…ちゃう！』

ビクビクと身体を震わせながら
彼女は絶頂する。

指を抜いて荒い息をする彼女に囁く。

『可愛い…メグ…』

彼女は困ったように眉を下げ
俺自身をジーンズの上から撫でる。

『嫌なんちゃうの…？』

意地悪く笑いかける。

『その気にさせたのはツカサでしょ？』

彼女はそう言うとジーンズの中から
俺自身を取り出して口に含んだ。