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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第33章 寂しがり


ミオと久しぶりに会いホテルに向かう。

『今日は泊まりやな』

『うん!楽しみ』

ニコニコと嬉しそうにする彼女。
部屋に入ると今日はゆったりとする。

ベッドに転がりタバコを吸う俺に
ぴったりと張り付いて甘える彼女。

『そんな寂しかったん?』

彼女の頭を撫でながら聞く。

『仕事だから…我慢する』

『ごめんな』

『あのね…1つお願いがある』

『ん?なに?』

なんか買わされるのか?
高いモンは勘弁して欲しいな〜。

『一緒に…プリクラ撮らない?』

『プリクラ…?』

『うん…それかアプリで写真!』

『…なんで?』

『友達に…自慢したい』

『…なんやそれ』

俺は思わず笑ってしまう。
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