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第34章 Look at me

解散して家にトボトボと帰る。
自室に上がってベッドに転がると
ポケットからケータイとタバコが落ちた

拾い上げるケータイに不在着信と
メッセージが届いていた。

【怒ってる…？】

【何が？】

受信からだいぶ遅れた返信にも
すぐに彼女からメッセージがきた。

【男の人と歩いてた事】

【別にええんちゃう？
付き合ってるわけちゃうし】

【嫌いになった？】

【最初から好きじゃないし】

酔ってるのかな俺。
彼女から返信が途絶えた。

まぁいいか寝よ

俺はケータイを置いて寝る体勢に入る

RRR…

ケータイを見ると彼女からの着信

『……もしもし』

『ツカサ…
メグの事好きじゃなかったの？』