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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第35章 彼女の気持ち
『…えー…面倒臭い』
『お母さんは
あんたの家政婦ちゃうねんで!』
怒りながらチャーハンを俺の前に置く
おっ目玉焼き乗ってるやん。
チャーハンを食べながら
母のご機嫌が取れる言葉を選ぶ
『おかんの飯美味いねんもん』
『ご飯くらい彼女に作ってもらい!』
……。
目玉焼き乗せチャーハンをかきこんで
俺は自室に逃げるように戻った。
ケータイを見るとメグから新着メッセージ
動画が添付されている。
タバコを吸いながら再生してみる。
『……っん…あぁ……は…ぁん』
全身鏡に向かって脚をM字に開いて
ケータイを構えたまま
自分の秘部を弄るメグ。
そう言えば送れって言ったな俺。