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魔法使いで紳士なヴァンパイア
第5章 まだまだ若い
唇を離し彼女を見る。
『はぁ大丈夫。ビックリしただけ』
その答えを聞いて指を進める。
キツすぎる…。
『レイナ…力抜いて?』
『…どうすればいいか…わかんない』
そりゃそうだ…。
彼女の手を俺の背中に回させた。
『俺に抱き着いとけばええよ』
そう言って彼女の上に覆いかぶさった。
ググッと指をねじ込む。
『ぅうっ…!はぁっ…!』
『もうちょっとやから息吐いて?』
指をグラインドさせ広げながら押し進める。
ギリギリと背中に爪が食い込む。
『…指入ったで?』
『…んっ』
一息付きもぞもぞと指を動かす。
『ああっ!』
彼女の背中が浮いた。
『ここがいい?』
確かめながら指で撫でる。
『…んんっ…ふっ…ぁあっ』