この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
魔法使いで紳士なヴァンパイア
第7章 懺悔



1週間…電話もメールも無視された。

自分が悪い事くらい分かってる。

勝手な事を言ってるのも分かってる。

でもマイと一緒にいたい。

そんな時ケータイが鳴った。

期待して開いたケータイは
レイナから着信を知らせるものだった。

……もう別れよう。

通話ボタンを押した。

『……もしもし』

『ツカサー!やっと出た!』

『………。』

何でそんなに嬉しそうなんだよ。

『ツカサ?もしもし?』

『……少し会えないか?』

『いいよー!』

『ならいつもの公園来て』

『うん!直ぐに行くね!』

通話を終了し、
とぼとぼと公園に歩く。

なんて言おう。
また泣かれたら面倒だ。

頭の中は穏便に関係を終わらせることで
一杯だった。
/407ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ