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壊れた便器【女子大生ヌードモデル悦虐陵辱】
第20章 20
 晃彦のザーメンを満面に浴びてしばらく、由里絵は――“四つん這い”の姿勢を保ったまま――茫然自失と過ごした。

 それを『幸運』とも思わないが――つい先ほどまでは、散々泣き喚いていたはずなのに――『顔面射精』から間もなくした時には、ふと泣き止んでいる自分にも気が付いた。

 この惨めな心情を表現するのに、最早『号泣』すら不十分ということかもしれない。

 やがて、由里絵は――ザーメンの滴が頬を流れ落ちるのを感じながら――思った。

 これが、もしも「彼氏」のザーメンだったなら――その“奇抜”な内容に驚くにしても――由里絵はもう少し、心穏やかにいられたかもしれない。

 ひとつの『愛情表現』として、好意的に捉えることが出来たかもしれない。

 けれども、今や洋平と晃彦は――由里絵を「便器」扱いし、望まないセックスを強要している――“強姦魔”に等しい。

 “強姦魔”のザーメンを顔面に浴びせられるのは、やはり『屈辱』以外の何物でもなかった。

          ☆☆☆☆☆

 だが、二人はどこまでも残酷だった。

 “茫然自失”とする時間すら、由里絵に長くは与えなかった。

           ▼▼▼

 今も由里絵の秘部を貫いている洋平のペニスが、唐突に小刻みな震動を始めた。

「んふぅ!! んああっ! んは! んはんはあッ!」

 由里絵は、晃彦の目の前で――ザーメン塗れの顔を、はしたなく歪めるとともに――つい今し方までは「悲鳴」を撒き散らしていた唇から、今度は「歓声」を上げた。

「あっはあッ! あぁんっ! あっ、あぁッ!!」
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