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助けて兄ちゃん!! 妹受難物語 スクール水着は絶・対・絶・命
第7章 妹の希望と絶望…
『ンン…に、兄ちゃん!?』
沙羅は目の前に現れた兄、大樹の姿を前に歓喜の声を上げた。
『来てくれたんだあ!! わああ~~ん!!』
『当たり前だろ、お前を守れるのは俺しかいないんだからさ! …ゴメンな、つらい思いを散々させちまって!』
『ほんとだよぉ、いきなりさらわれて、裸にされて、縛られて、ほんっと怖かったんだからあ!! …それに…ヘンなトコなめさせられちゃうし、にっが~~い液体みたいなのを、飲まされるし…ほんっとつらかったんだからあ!!』

と、兄の胸に飛び込んで泣きじゃくる沙羅。ぎゅっと抱きしめてくれる兄の胸に精液に汚れた貌を埋める沙羅。
『ンン、お前、なかなか成長してきたな。出るところは出てきてるし、抱き心地も良さそうじゃん』
と、大樹は、妙にいやらしい手つきで沙羅の肉体を愛撫し始める。

『え、ヤダ、兄ちゃんてば…。え、ちょ、ちょっと、そんな? …ああんッ! い、いきなり、なんで乳首とかなめるのぉ!?』
白馬の王子様とばかり思っていた兄に、いきなり襲われ狼狽する沙羅だ。とはいえ、奇妙な快感、それも初めて経験する癖に、どこか本能的に待ち望んでいたかのような感覚が、幼さの残る全身を熱らせる。心悸亢進が収まらず、動機が高鳴る。

『ヤ、ヤダ兄ちゃん…ああん…』
抱きすくめられたまま、口に乳首を含まれベロで転がされるだけで、ピンとサクランボの蕾のようなソレが一気にそそり勃ってくる。
『あうんッ…に、にッ、兄ちゃんッ、き、きもちいいかもッ!!』
沙羅に愛しむように、思春期間近の柔肌を絶妙な舌遣いで愛撫されるだけで、全身の感覚が際立ち、陶酔感に浸る。
『こ、こんな感覚…初めてかも? なんだか、身体が温かい、っていうか熱いよお!』
『沙羅…お前のこと、ずっと可愛いって思ってたんだぜ』
『きゃうッ…あ、あ…わたしも…兄ちゃんのことは…前から好きだった…けど…』

いつもおとぼけた兄だが、今日はヒト化のメスにむしゃぶりつくみたいに、はふはふと息を荒げながらディープキスで唇まで奪われた12歳は、もうパニック寸前だ。
『こういうところも、気持ちいい…だろ? お前も来年から中学生だし…いろいろこういうこと、勉強しなくっちゃ…な。まだ誰にも…触られたことないんだろ?』
『あううぅぅンンッ!!』
乙女のデリケートすぎる部分は明らかに濡れそぼっている。
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