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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第7章 失態



香菜side


もう・・・。


19時半か・・・。


やっと・・・3箱の半分・・・。


オフィスの方に行くくと、もう誰もいない。


はぁぁ~・・・。


意地張らないで相田君に言えばよかった。


私はトイレを済ませまたミーティングルームへ・・・・。


大量のサンプル品を見てると・・・ため息しか出ない。


仕方ない・・てか、私のミスだしッ!!!


タグ付けを忘れていた私のミス。





私はまた床に座り込み商品を一個一個出して手作業で値札を付け替えていく。


気が遠くなるけど・・・。


このまま頑張れば朝にはタグつけは終わる・・・そしてそのまま仕分けをして・・・。


有楽町の分は売れ筋だけでも手持ちで運んで・・・残りは配送。


横浜と千葉は急ぎであるようなら同じように手持ちで運ぼう。



皆ごめんね。


私・・・。


迷惑ばっかかけてる。



ダメだな、本当に・・・・。



パチン・・・・。


パチンと・・・タグつけに使うピストルで1つ1つタグつけ・・・。



「いって!!!!」


指を見ると・・・。


ピストルの針が人差し指に少し刺さってるしッ!!!


はぁぁ・・・。






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