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第13章 一緒に過ごすChristmas

アイツも風呂に入るだろうって思い浴槽を一旦洗ってまたお湯を張り・・・。


風呂場を出ると・・・。


・・・・・・・。


そこには綺麗にホテルのパジャマとさっき俺が買ったパンツが置いてあった。


・・・・・・。


アイツ置いといてくれたんだ。



体を拭いてパンツを履きパジャマを着て部屋を覗くと・・・・。


・・・・・(笑)


ソファーに横になってテレビを見てる香菜の後姿・・・・。


「おい・・・風邪ひくぞ？？？」


後ろから近づいて顔を見ると・・・。


(笑)


ウトウトする香菜・・・・。


しゃがみ込んで・・・。


その顔を撫でて・・・。





顔を近づけた・・・。



俺は・・・。


香菜が忘れられなかった・・・。



ただの後輩の為に、・・・・ここに来ると思うか？



顔を近づけ・・・。



キスをした・・・。



お前が泣くのは・・・。



嫌だから。



誰かと一緒ならまだしも・・・。



寒い・・・知らない土地で、お前が一人で泣いてるのは・・・・。



我慢できない。