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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第13章 一緒に過ごすChristmas




相田side


あーーーあ(笑)


って・・・。


何で俺があの時アイツに・・・・。


キスしたかって???


・・・・・・。


俺は脱衣所で服を脱ぎ・・・・。


鏡を見た。


何でキスしたかって・・・・。


そりゃ・・・。


・・・・・・。


アイツが好きだから。


・・・・・・。


ずっと好きだった。


なのにアイツは・・・バカだからなーーーーーにも気にせず(笑)


いっつも俺の隣で笑うんだよ。


俺はアイツを忘れる事に必死で・・・アイツを追うように・・・。


結婚した。


俺ももう叶わない思いを断ち切ろうってそう思った。




でも・・・。


消えなかったんだ。


アイツが。


頭から消えなかった。



風呂場に入ってシャワーを浴び・・・。



シャワーみたいに自分がしてしまった事を流してしまえればって思いながら・・・・。



頭と体を洗った。



浴槽にはお湯が張ってあって・・・久々に湯に浸かる・・・。


はぁ・・・・。


疲れが取れる。



帰って・・・。


先ず、飯が用意されてる事も無けりゃ・・・風呂に湯が張られてる事もない。


むしろ俺は・・・風呂に入ると毎日嫁さんが入った後の風呂場を掃除して出る。



自分で着替えを準備しておくのを忘れると最悪だ。


着替えが置いてあるなんてことはないから体を拭いてフルチンで着替えを取りに行くときは・・・・。


自分の情けなさを痛感。


寝室にある着替えを取りに行くと、先に寝てる嫁に・・・。


「静かにして」


とか叱られる俺。


あーーーあ、結婚って何なの???


って・・・。


思う・・・。





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