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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第25章 仲裁人の男




香菜side


なんか・・・。


触ったとか・・・誘ったとか・・・。


もう・・・。


疲れた。


相田君は私の顔を見て・・・・。


こう言ったの。


「キレたいのはこっちだから・・・・。」


・・・・・・。


何かもう疲れた。


もうどうでも良いって思った。


私はウダウダ揉めてる面倒くさい男二人を押しのけ・・・・。


棚に置いてあった自分の上着と鞄を取った。


吉田ちゃんが戻るまで居るって言ったけど・・・ごめんね。


この二人も・・・岩田さんも・・・・。


面倒くさい。



鞄を持つと・・・。


「お前なに??帰る気????」


相田君がそう言った。


・・・・・・・。


私は鞄を抱え2人をじーーーっと見て・・・・・。



「勝手にキレてれば???もう面倒臭い・・・・。」



勝手な事ばっか・・・。


私もだけど・・・大事なことは何一つ話せない仲。


何も・・・・。


向き合えないのに・・・・。


何感情的になってんの????




もう・・・。



疲れた。





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