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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第28章 取ったら・・・取られる。



なんかさ~・・・。


熱を測って熱があると分かった途端、ぐったりしちゃうのって何で???


体温計をデスクに置き・・・。


グダッとデスクに顔を付けた。


「あーーーあ、香菜ちゃーん(笑)俺が家まで送ってやろうか~????」


って・・・。


志村さんの言葉も耳に入ってこないわ。


もう放っておいて欲しいわ。


「もっちゃん大丈夫???相田さんに任せて今日は帰ったら????」


う・・・。


もう直ぐプレセールだっていうのにさ・・・・。


顔を少し上げて目の前の相田君を見ると、相田君はニッコリ笑って・・・。


「部長に言っておくからお前もう帰れ、ちゃんと病院行ってインフルかどうか検査してもらえよ???(笑)」


って・・・・。


・・・・・・。


ん~・・・インフル嫌だな~・・・。


はぁぁ・・・。


やっとの思いで体を起こし・・・。


「すいません・・・。結果分かったら直ぐに報告します・・・。」



最近・・・色々考えてたせいか・・・なんか頭も痛いな。


鞄を持って立ち上がると・・・。


目の前の相田君も立ち上がって・・・。


「下まで送る・・・」


・・・・・・・。







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