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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第28章 取ったら・・・取られる。
志村side
・・・・・。
茂木を下まで送ると言って・・・。
相田も一緒にオフィスを出て行った。
てかアイツ等絶対何かあると思いません????
絶対・・・やってると思う。
デスクの上に乗せていた手に力が籠った。
・・・・・・。
「もっちゃん大丈夫かなぁ―・・・。きっと帰っても一人なんだろうし??・・・私家が近かったらご飯作って持って行くのに・・・。」
さーちゃん様がそう言って振り返った。
俺は椅子を転がし・・・さーちゃんのすぐ横に行くと・・・・。
「ねぇねぇ、相田と茂木ってなんかあると思わない???」
そう言った。
するとさーちゃんは俺の顔をジッと見て来て・・・。
「あの二人はぁ~・・・ずっと仲良いし相田さんだって茂木さんの事可愛くって仕方ないの見てて分かるし???(笑)・・・てか妬いてるんですか???」
はい~ッ?????
俺が妬くだとっ?!
普段天然なさーちゃんは・・・たまーにズバッとモノを言う!!!!
(笑)
「あんなクソみたいなガキに興味はないね~・・・(笑)」
そう言ってまた椅子を転がし自分のデスクに戻った。
・・・・・・。
でもさ~????
絶対アイツ等・・・。
やってるよね???