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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時




相田side



俺は・・・。


やっぱり弱い。


香菜と付き合う事が出来・・・嫁さんとも離婚できそうなこんな時・・・・。


香菜が・・・いつ宮に心変わりするかッて冷や冷やして・・・・。




その姿を見たくなくて・・・・。




逃げた。




香菜と結ばれなきゃこんな思いをしなくて済んだ。


あの・・・片思いのままのが自分は傷つかなかった・・・そこまで思ってしまった。


そして・・・。


自分を気に入ってくれてる野島さんに・・・近づいた。




香菜は俺の顔をジッと見つめ・・・・。



「相田君・・・・野島さんと付き合ってるの???」


そう・・・。


言った。


付き合ってる???






・・・・・・・。



ごめん、



俺は香菜の旦那と変わらないな。


酒を一口飲み・・・。



「ごめん・・・・」



そう言った。



香菜は一回目を瞑って・・・・。


深呼吸し・・・。


「明日からは・・・・(笑)・・・・また仕事上、宜しくお願いします・・・・」



・・・・・・・・。



後悔した。



香菜が熱を出した日に・・・。



野島さんと過ごし・・・。



後悔したんだ。



でも、もう遅い・・・・。







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