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第16章 公開治療 再び腋の匂い

監督の説明が続く・・
「まぁ、そう慌てるで無い・・
確かに、完全に身体を清めた直後なら、この娘の腋は甘く香るだけだろうが、そう簡単なものでは無いんじゃ・・
特に腋の窪みは、汗腺が活発じゃから、直ぐに湿って来よる。
更に、二の腕の肉で密閉され、雑菌の宝庫でもある。
また、恥毛の毛穴に老廃物も溜まり易い・・
そして、アポクリン腺や大汗腺も存在し、リンパ節もある。

普段でも、複雑な匂いの寄せ集めが、腋の窪みなのじゃよっ・・
まして、性に最も敏感な年頃のオナゴじゃから、興奮する場合も多く、膣液と同成分の粘液を滲み出すのは当たり前じゃ。
無論、愛液の匂いも人それぞれじゃが、若い娘の場合は、強い酸性臭が多いかのう？」

「んんっ・・監督ぅ、結局、どんな匂いだよっ？」
「私は、酸っぱ系が興奮するわっ・・あの、鼻にツゥ～ンッとくる臭さが堪んないのっ」

「結論から言うと、紗季の腋は、甘ったるい匂いがベースになっとるよっ・・これは、二の腕の肉付きが良くて、その肉から多量のラクトンが、これもまた、甘い脂肪質を通過して放出されとるからじゃろうて・・」

「おおぉ～っ・・」
想像したのか? 歓喜のどよめきが起こる・・