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第23章 公開治療 ハーモニカ ③

まだ、性器を嬲られても無いのに示す紗季の反応に、息を呑む会場・・
「うふっ・・この娘、これだけ、よがってるのに、まだ、お口が開いて無いのねっ・・」
「理沙っ、ハ、ハーモニカ、吹くのっ？」
「んっ・・まだよっ、私、好物は最後に食べるの・・少しだけ、普通に、クンニを施すだけよっ・・
それにこの娘が、どれ位敏感で、どれ位我慢強いのかも、知って置かないと・・だって、逝かせたら、いけないんでしょ？」
「あ、理沙っ、お豆は、クリちゃんは、里穂の物だからねっ」
「分かってるわよ・・この娘の下の唇に、キスするだけよ・・」

理沙が徐に顔を横にして、紗季の大陰唇に唇を当てる。
まだ殆ど、腫れても充血もしていない、肉薄の秘唇・・
その秘唇の片側だけを、器用に唇で挟む理沙。
想像を遥かに超えた、猛烈な快感が股間から身体を駆け巡り脳に達した・・
「く、くうぅぅっ・・・・んむっ・・」
まるで、苦痛を堪える如き悲痛な呻きが、歯を食いしばった紗季の口から漏れる・・

指とは全く異なる、生暖かく湿った、柔らかいのに弾力性に富んだ唇の感触に、陶然とする紗季・・
(ああ・・紗季のアソコ、唇で慰めて貰ってるぅ・・皆が言ってたよりも、全然、気持ちがイイィ～ でもまだ、キスみたくサれてるだけよねっ・・? もし、舌で可愛いがられたら、紗季、きっと耐えらん無い・・)