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女子大生 紗季 初めての絶頂
第7章 公開治療 紗季のプロフィール
紗季の顔を見つめながら、里穂がマイクを持つ。
「いやぁ〜 先生の興味深いお話でしたが、それを踏まえて、紗季は処女でしょうか? そう思う方は、起立で。あ、言って置きますが、今回の勝者は、後で、特別観覧が可能です」
明の演説効果か? 殆どが立ち上がっている。

「さぁ、答えは、紗季さんからっ・・」
マイクを振られた紗季が、深呼吸して答えた・・
「あ、わ、私、処女・・じゃ、無いです・・ごめんなさい」
「えっ? 本当? それでは、座ってる方が起立して下さい」
僅かに5人の観客が立ち上がった・・

「それでは、質問です・・」
紗季にマイクが渡された。
「紗季ちゃん、本当に処女じゃ無いの? セックスしたの?」
「・・・・ぁ、は、はぃ・・」
「えぇぇ・・無理矢理じゃ無くて? 紗季ちゃんも望んで?」
「はいっ、私も、抱いて欲しいと、思って・・」
「いつ? 誰とぉ? き、気持ち良かったの? 逝っちゃったの?」

泣きそうな顔で、マイクを握り締める紗季が愛らしい。
「こ、高3の卒業の時、コーチと・・か、身体を可愛がって貰ってた時は、気持ち良かったですけど・・エッチそのものは・・よく、分かんなくて・・後でちょっとヒリヒリしたけど・・い、逝くなんてそんなぁ・・直ぐに、終わっちゃって、こんな物かと・・」
「えっ、それじゃぁ、まだ、紗季ちゃん、処女じゃん」

明が判定をする。
「紗季、その男の事、好きだったのか?」
「あ、は、はいっ・・」
「身体を許した事、後悔して無いのか?」
「・・んっ、は、はいっ・・」
「んっ、分かった、それなら、紗季は処女じゃ無い、もう、女だ」

どよめきと溜息に満ちる会場。








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