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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第4章 シャル、学校に行く準備をする。
鱗を剥ぎ取り剣で刺す。

剥ぎ取った鱗もバックパックに入れて、濃い紫の魔石も袋に入れる。

剥ぎ取った鱗しか残らなかった。

後は遺体と共に消えていった。

剥ぎ取った鱗は全部で2個。

後ろの部屋の扉が開く。

宝箱の部屋。

宝箱には、大きな石?が入っていた。

石をそのまま入れると、薬草やら鱗が壊れてしまうので、全部出して、石を入れてから、薬草、鱗、短剣を仕舞った。

宝箱の横に、大きな石に突き刺さっている長剣。

その長剣は高級感ある装飾が施されていたので、この長剣も頂戴しようと

石の上にあがり長剣を抜こうとして、力を入れて引き抜こうとしたのだが、

気が付くとダンジョン入口近くに居た。

あちゃ!また、やっちゃった!

今日はもう帰ろう!

MPポーションも少なくなったし、荷物も重たい。

続きは、また今度だな。

そのまま王都に戻って、冒険者ギルドに向かった。

薬草採取の報告をして薬草を出す。

基本草は10本だけにして、みなぎ草を30本、ラーブー草10本、ダンジョン草30本を渡す。

鑑定された後に金貨1枚を貰った。

そして、また、薬草採取の依頼を受ける。

その後に受付のお姉さんと雑談をして、買取窓口に向かう。

買取窓口で鱗2枚と、大きな石を窓口に置いた。

暫くして、金貨16枚と銀貨4枚貰えた。

こんな大金は見たことない。

震える手で受け取り、ギルドを出た。

家に帰ろうとして道を歩いていたら服屋があった。

中に入り、学校の制服と体操服を注文したのだが、カウンターの中に居るおじさんは笑って「金貨10枚だよ。」

そう返事が帰ってきたので、カウンターに金貨10枚を置いた。

すると、さっきまでと態度が違う。

手を擦り合わせながら笑顔で対応してくれた。

採寸してもらい、3日後に出来上がるらしい。

服屋を出ると、道具屋が目の前にあった。

道具屋で魔石を換金しようと道具屋に入った。

道具屋で目立っているのは、魔石ランタン。

魔石で明るく照らすらしい。

黒い魔石で1ヶ月は持つとのこと。

紫の魔石を出したら、この魔石ランタンと交換してくれるとのこと。

思わず頷いてしまった。

金貨5枚するランタンだったんだもん。しょうがないよね。

母も許してくれるだろうと思う。

ランタンを手に家に帰る。
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