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会えたから
第31章 再び
妊娠??!!!!
そこで、リョウの話をさえぎってしまった!
「リョウ、彼女が妊娠してるかもって、覚えあるの?」
「・・ある・・・」
「じゃさ、私が言うことじゃないけど、元カノとこんなところにいたらだめじゃん!検査薬は?陽性??早く東京に行って、病院とか付き添ってあげなきゃ!!産むでしょ?オメデトウ」
リョウが避妊していなかったことが少し胸をザワザワさせたが、一気にまくしたてた
「ミオは簡単におめでとうって言うんだ。もう俺の事なんとも思ってない?」
「えーーーと、リョウの事は私が向き合えなくて、最後あんな感じですごく気まずかったから、ちゃんと謝りたいと思ってた。今の私は片思いだけど、ものすごく好きな人がいる。好きで好きで好きで好きで何回も告ったけど、毎回「秒」でフラれてる。それでも、変わらず飲み仲間をしてくれるその人をもう少し想っていようと思ってる。リョウは彼女が妊娠したんだったら、人として、大人の男としてちゃんとしてて欲しい。リョウと彼女の子だよ?避妊しなかったんなら、そうなってもいい。って思ってたんじゃないの?」
「そう。。だけど、やっと、目の前にやっとやっとミオがいるのに・・・」
そういって頭をガシガシ掻いた
そんなリョウの頭をガシっと掴んで言った
「リョウに見えてるのはミオじゃない。可愛くて何も知らなくて初心だった高校生のミオじゃないの?リョウはその時の恋をしていた自分を思い出してるだけじゃないの?しっかりしてよ!」悲鳴に近い声
「ミオに俺の何が分かるんだよ!!」そういって立ち上がるリョウ。
あっくんがフラバして、咄嗟に離れようとした
そこで、リョウの話をさえぎってしまった!
「リョウ、彼女が妊娠してるかもって、覚えあるの?」
「・・ある・・・」
「じゃさ、私が言うことじゃないけど、元カノとこんなところにいたらだめじゃん!検査薬は?陽性??早く東京に行って、病院とか付き添ってあげなきゃ!!産むでしょ?オメデトウ」
リョウが避妊していなかったことが少し胸をザワザワさせたが、一気にまくしたてた
「ミオは簡単におめでとうって言うんだ。もう俺の事なんとも思ってない?」
「えーーーと、リョウの事は私が向き合えなくて、最後あんな感じですごく気まずかったから、ちゃんと謝りたいと思ってた。今の私は片思いだけど、ものすごく好きな人がいる。好きで好きで好きで好きで何回も告ったけど、毎回「秒」でフラれてる。それでも、変わらず飲み仲間をしてくれるその人をもう少し想っていようと思ってる。リョウは彼女が妊娠したんだったら、人として、大人の男としてちゃんとしてて欲しい。リョウと彼女の子だよ?避妊しなかったんなら、そうなってもいい。って思ってたんじゃないの?」
「そう。。だけど、やっと、目の前にやっとやっとミオがいるのに・・・」
そういって頭をガシガシ掻いた
そんなリョウの頭をガシっと掴んで言った
「リョウに見えてるのはミオじゃない。可愛くて何も知らなくて初心だった高校生のミオじゃないの?リョウはその時の恋をしていた自分を思い出してるだけじゃないの?しっかりしてよ!」悲鳴に近い声
「ミオに俺の何が分かるんだよ!!」そういって立ち上がるリョウ。
あっくんがフラバして、咄嗟に離れようとした