この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
会えたから
第32章 そして、運命の人が
私が立ち上がると
「待って。またそのままフェードアウトするつもりでしょ?」そう言って腕を掴まれた
「あ、バレた?」
「ミオの行動パターンは分かってるんだよ」怒っている
「同棲していた彼女が妊娠しました。流産しました。別れました。せめて友達になって下さいって言われてもね、前にも言ったけど私は私で精一杯なの。何度も言うけど綺麗な身体でもない。」
「それさ、一つ聞いていい?」
「この際だから何でも答えるよ。どれだけ最低か分かるから」
「セフレは青城?」
「そ。」
「無理矢理されたのも?」
「あー、それは元カレ。好きじゃないのに、押し切られて付き合って、好きじゃないのにSEXが良くて離れられなくて、初めは良かったんだけど終わり頃は別れてくれなくて、ストーカーみたいになっちゃって、その時にセフレの事がバレて怒り深々で無理矢理みたいな?引くでしょ?」
リョウは頭をガシガシ掻いたあと、私を抱きしめると「俺がちゃんとついてたらそんな想いさせなかったのに」と呟いた
「だからさ、その辺は私の自業自得なの。それ以外に雰囲気に流されてシてしまった事もあるし、中には奥さんのいる人もいた。これだけ聞いたらいい加減、私の最低っぷりが分かったでしょ?」
「元カレもワンナイトも気にならない。それより青城。」
「こだわるねー。」
「そりゃそうでしょ?俺と別れて会ってくれない間に付き合ってるって噂になったし、アメフトなんて知らないハズなのに観に行ってるみたいだったし、2人で帰ってるみたいだったし」
「高校生の時の話だよ。付き合ってはない。アメフトは観に行ってた。塾からの帰りは一緒の事が多かった」
「何でセフレになったの?付き合ってとか言わなかったの?」
「初めカッコいいな。と思ったのは確か。好きも言われてないのに寝たのも事実。未だに核心に迫るような事を聞けないけど、キッパリ切ることも出来ないからズルズルと続いてる。。感じ?」
「青城の子、もしかして木下?」
「そう。」
「はぁ。。。やっぱり。そいつ、彼女いるよ」
「そんな事、今更どうでもいいし、聞きたくない。妬いてるの?」
「物凄く、、、狂いそうなくらい。。。。妬いてる」
胸がドキドキした。
「待って。またそのままフェードアウトするつもりでしょ?」そう言って腕を掴まれた
「あ、バレた?」
「ミオの行動パターンは分かってるんだよ」怒っている
「同棲していた彼女が妊娠しました。流産しました。別れました。せめて友達になって下さいって言われてもね、前にも言ったけど私は私で精一杯なの。何度も言うけど綺麗な身体でもない。」
「それさ、一つ聞いていい?」
「この際だから何でも答えるよ。どれだけ最低か分かるから」
「セフレは青城?」
「そ。」
「無理矢理されたのも?」
「あー、それは元カレ。好きじゃないのに、押し切られて付き合って、好きじゃないのにSEXが良くて離れられなくて、初めは良かったんだけど終わり頃は別れてくれなくて、ストーカーみたいになっちゃって、その時にセフレの事がバレて怒り深々で無理矢理みたいな?引くでしょ?」
リョウは頭をガシガシ掻いたあと、私を抱きしめると「俺がちゃんとついてたらそんな想いさせなかったのに」と呟いた
「だからさ、その辺は私の自業自得なの。それ以外に雰囲気に流されてシてしまった事もあるし、中には奥さんのいる人もいた。これだけ聞いたらいい加減、私の最低っぷりが分かったでしょ?」
「元カレもワンナイトも気にならない。それより青城。」
「こだわるねー。」
「そりゃそうでしょ?俺と別れて会ってくれない間に付き合ってるって噂になったし、アメフトなんて知らないハズなのに観に行ってるみたいだったし、2人で帰ってるみたいだったし」
「高校生の時の話だよ。付き合ってはない。アメフトは観に行ってた。塾からの帰りは一緒の事が多かった」
「何でセフレになったの?付き合ってとか言わなかったの?」
「初めカッコいいな。と思ったのは確か。好きも言われてないのに寝たのも事実。未だに核心に迫るような事を聞けないけど、キッパリ切ることも出来ないからズルズルと続いてる。。感じ?」
「青城の子、もしかして木下?」
「そう。」
「はぁ。。。やっぱり。そいつ、彼女いるよ」
「そんな事、今更どうでもいいし、聞きたくない。妬いてるの?」
「物凄く、、、狂いそうなくらい。。。。妬いてる」
胸がドキドキした。