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会えたから
第34章 解消したいっ!
レス歴8年

とりあえず、リョウの帰りを起きて待ってみた。
いつもは寝ている私に驚くリョウ

「起きてたの?」

「待ってた!」そう言ってハグしようとすると。

「ハイハイ。そういうのいいからー」とはぐらかしてお風呂へ行ってしまった

(いきなり失敗?イヤイヤ。お風呂上がりがチャーンス!)そう思ってリョウを待つ。

風呂上がりのリョウにくっついてみる「どうした?暑いんだけど?」

「随分くっついてないからさ」

「うん?いまさら?」

「イヤ?」

「うーん。まず何か食べるわ」そう言って、キッチンへ消えた。

(お腹空いてるからだな。そうだそうだ!腹が減っては戦が出来ぬ!)病んでいるとは思えないほどポジティブな私( ̄▽ ̄;)


カチャカチャと何かを作る音といい香り。(リョウは料理好き)

戻ってくると、手にはチャーハン。

「いいなーー少し頂戴?」

「は?俺まだ食べてないのに?」キレている

「そんなに怒らなくていいじゃん」

「急にベタベタしてきたり、何なの?」

怒られるとは思ってなかったから、その後どうしていいか分からず、スゴスゴと寝室へ引き上げた

ど、う、し、て、こ、う、な、っ、た???
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