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会えたから
第36章 そしてまた新たな出会いが
ジュン君と会ったのは夜21時過ぎ。。。

ジュン君は昼間の仕事の他に夜も働いている
その他にテレビにも時々出ている
若い内にお金を稼いで貯めたいらしい。ちゃんとシッカリ考えてて偉いな。

15歳年下の男の子とのデートに
どんな服装でいけばいいかも分からないのでラインしてみた
<セクシー系と可愛い系のどっちの服装がお好み?>
<どっちでもいいよ~きっと どっちも似合うから>
うぅ~~この甘い感じ懐かしすぎ。。

待ち合わせ場所に行くと開口一番「可愛い~」と笑顔のジュン
「オバサンなのに?」

「オバサンじゃないよ~めっちゃ可愛い~」

「ありがと」

堂々と歩いているジュン。

「ね?顔さすんじゃないの?とくにこの辺り、そちらの関係者いっぱいいるよ?」

「大丈夫だよ~俺一般人だし~」いちいち語尾が伸びるなこの子。

「いやいや体大きいし目立つでしょ?」

「ミオちゃんが~目を引くから大丈夫じゃ~ん?ねね、それよりさ、たこ焼き食べに行かな~い?」

「いいよ。でもあんまり食べないよ」

「大丈夫俺が食う!」おっ!ここは断定形かっ!
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