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セックスと愛とフレグランス
第3章 シャーク
うーむ、と唸った智広は、そうかな、と返した。
「よしわかった。ここで俺様の出番だ。掌を出せ」
掌をか? と佐目に指示されるままに掌を上に向け差し出した。
その動作を見た佐目はパンツのポケットから長財布を取り出すと、中から一万円札を三枚抜いた。
ぱたんと財布を閉じ紙幣を智広の掌に載せる。
「お前にやる。この金で俺が指示するソープに行ってこい」
ちょっと待ってくれよ、と三万円を掴んだ掌を前方に押し出した。
「こんな金もらえない。もし風俗に行くなら自分の金で行くよ」
「よしわかった。ここで俺様の出番だ。掌を出せ」
掌をか? と佐目に指示されるままに掌を上に向け差し出した。
その動作を見た佐目はパンツのポケットから長財布を取り出すと、中から一万円札を三枚抜いた。
ぱたんと財布を閉じ紙幣を智広の掌に載せる。
「お前にやる。この金で俺が指示するソープに行ってこい」
ちょっと待ってくれよ、と三万円を掴んだ掌を前方に押し出した。
「こんな金もらえない。もし風俗に行くなら自分の金で行くよ」