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セックスと愛とフレグランス
第3章 シャーク
「じゃあ高級スポーツジムで身体を鍛えるとか……」
「また愛りんのジムに通うかぁ?」口をへの字に歪めた佐目が首を左右に振る。「どう考えても気まずいだろ」
「そりゃ愛ちんのジムへは行かないさ」
もちろん別のジムに、といい掛けたところで佐目が「はいそこまで」と智広の言葉を遮った。
「ここで考えを整理してみよう。智広はソープに興味があり試してみたい気持ちも多少なりともある」佐目は人差し指の先を智広に向けた。「ただ、金銭的な問題がネックになってる。そうだろ」
「また愛りんのジムに通うかぁ?」口をへの字に歪めた佐目が首を左右に振る。「どう考えても気まずいだろ」
「そりゃ愛ちんのジムへは行かないさ」
もちろん別のジムに、といい掛けたところで佐目が「はいそこまで」と智広の言葉を遮った。
「ここで考えを整理してみよう。智広はソープに興味があり試してみたい気持ちも多少なりともある」佐目は人差し指の先を智広に向けた。「ただ、金銭的な問題がネックになってる。そうだろ」