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セックスと愛とフレグランス
第6章 ハイスクール
リビングの西側に隣接するダイニングキッチンからその音が聞こえてきた。

どうやら、誰かがキッチンで洗い物をしているようだ。

誰だろう、と自問してみた。

大手飲料品メーカーに勤める父親は、会社内でも相当な役職に就いているらしく連日帰宅するのは日付が変わる頃だ。

そのため、平日のこの時間に在宅していることはほぼ考えにくい。

一方の専業主婦の母親は、今日は友人と観劇のため都心へいっている。

今朝方、智広が登校のため玄関先で靴を履いていると母親は、「観劇のあとは友人と外食を楽しんでくるから」といっていた。

そのため、この時間に帰宅することはありえなかった。
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