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セックスと愛とフレグランス
第6章 ハイスクール
今日のように、母親が外出して夕食の準備ができない場合は、孝介は帰宅した智広が食事の準備をするまで待つのだ。

兄は母親から典型的な長男として育てられた。

だから今、食卓に料理が並んでいるのは父親や兄でないことは明白である。

ならば、母親しか考えられないが靴脱ぎ場には母親が帰宅した形跡はなかった。

そういえば――。

帰宅時、三和土の端には智広が見たこともない女性物の革靴が綺麗に並んで置かれたいた。

部活の疲労や暑さのせいで意識が朦朧としていたため、はっきりとは自覚しなかったが、玄関に入った時に感じた違和感はこのことだったようだ。
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