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セックスと愛とフレグランス
第9章 泡姫
バッグから何を取り出すのだろうか、と訝りながら注視していると、彼女の手には赤い紐のようなものが握られた。
直径は一センチほどくらいか。
「パンツを脱いで仰向けに寝てくれる?」
女神のような笑顔を近づけながらいう都築愛子に、智広は何の疑いもなく無言で首を縦に振った。
パンツに手をかけ素早く下ろしていく。
両手で股間を覆いながらベッド上で仰向けに横たわった。
横目でちらりと都築愛子を覗く。
彼女は紐のようなものを手に絡ませながら近づいてくる。
その光景に一瞬たじろぎ上半身を起こそうとしたが、魔法にかけられたように身体がいうことをきかなかった。
直径は一センチほどくらいか。
「パンツを脱いで仰向けに寝てくれる?」
女神のような笑顔を近づけながらいう都築愛子に、智広は何の疑いもなく無言で首を縦に振った。
パンツに手をかけ素早く下ろしていく。
両手で股間を覆いながらベッド上で仰向けに横たわった。
横目でちらりと都築愛子を覗く。
彼女は紐のようなものを手に絡ませながら近づいてくる。
その光景に一瞬たじろぎ上半身を起こそうとしたが、魔法にかけられたように身体がいうことをきかなかった。