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セックスと愛とフレグランス
第9章 泡姫
自分はEDかもしれないという疑念を抱いたのは、勝見愛と二回目に身体を重ねた時だった。
そして病院を訪れ、医者から勃起不全という診断が下されたのだ。
「ねえねえ。他にはどんな女性と付き合ってたの?」
愛先輩の言葉で現実に引き戻された。
次の瞬間、やばいと思った。高ぶっていた気持ちが萎んでいるのだ。それに呼応して性器も萎えていた。
「自分のことはもういいじゃないですか」智広は天井を見ながら答える。どうしても愛先輩の方を向くことができずにいた。「逆に愛先輩の方こそ今までどんな男性と付き合ってたんですか? ここで働くようになった経緯も興味がありますけど、先輩の男性経験もすごく気になります」
そして病院を訪れ、医者から勃起不全という診断が下されたのだ。
「ねえねえ。他にはどんな女性と付き合ってたの?」
愛先輩の言葉で現実に引き戻された。
次の瞬間、やばいと思った。高ぶっていた気持ちが萎んでいるのだ。それに呼応して性器も萎えていた。
「自分のことはもういいじゃないですか」智広は天井を見ながら答える。どうしても愛先輩の方を向くことができずにいた。「逆に愛先輩の方こそ今までどんな男性と付き合ってたんですか? ここで働くようになった経緯も興味がありますけど、先輩の男性経験もすごく気になります」