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セックスと愛とフレグランス
第11章 嫉妬
この上ない幸福感が智広の脳を支配した。

脳から分泌される、幸せを感じる物質のセロトニンが大量に放出されているのだろう。

経験はないが、覚せい剤の類を常習している人間はこんな感覚を常に味わっているに違いない。

天にも昇る気分に浸っている智広だったが、次の瞬間、下半身に痛みが走った。

一瞬、何が起こったのかわからなかったが、太ももの内側に疼痛が感じたので、その痛みの正体は愛先輩から噛まれたことによるものだとすぐに理解した。

「ちょ、ちょっと痛いです。もう少しだけ……優しくしてもらえませんか」

あまりの痛さに耐え切れず、つい懇願してしまった。
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