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セックスと愛とフレグランス
第11章 嫉妬
「そんなに痛かった? ゴメンね。軽く噛んだだけだったんだけど……。舌で舐めるだけじゃ単調になっちゃうから、他のお客さんにはこうやって、たまに噛んであげるんだよ。強弱のアクセントがつくから意外と喜ばれるの。でも、噛まれるのがイヤならはやめておくね」
ありがとうございます、と頭を持ち上げながら智広の下半身で四つん這いになる愛先輩を覗く。
薄暗闇の中でも彼女の悪戯っぽい表情が見て取れた。
すると彼女は、ちゅっという淫靡な音を立てながら性器の先端に優しくキスをする。
夢にまで見た先輩からのフェラチオである。
興奮を抑え切れずに腰を突き出してしまう。
だが次の瞬間、遠い記憶が呼び起こされる――。
ありがとうございます、と頭を持ち上げながら智広の下半身で四つん這いになる愛先輩を覗く。
薄暗闇の中でも彼女の悪戯っぽい表情が見て取れた。
すると彼女は、ちゅっという淫靡な音を立てながら性器の先端に優しくキスをする。
夢にまで見た先輩からのフェラチオである。
興奮を抑え切れずに腰を突き出してしまう。
だが次の瞬間、遠い記憶が呼び起こされる――。