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セックスと愛とフレグランス
第11章 嫉妬
その瞬間、愛先輩の息を呑む音が微かに聞こえた。

しばらく沈黙が続く。

愛先輩も何かを感じ取ってるのだろう。

俯いたまま一言も言葉を発しようとはしなかった。

数分後、沈黙を破ったのは愛先輩の方だった。

「もしかして……あたしが原因なんだよね?」

そうですとも、違いますとも答えなかったが、何かを感じ取ったのだろう。

彼女は、ごめんね、と謝罪した。

「あの時、愛先輩はどんな気持ちで僕に迫ってきたんですか?」

智広の股間で俯く彼女に向かって問いかけた。

すると愛先輩は、顔を上げながら吐息を漏らす。
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